これから柏市に住もうとしているファミリーにとっては、地域の子育て支援が充実しているかどうかが気になりますよね。
そこで、今回は柏市の一時預かりと病児病後児保育について紹介します。
柏市の子育て支援の一時保育とは?制度の概要について
柏市では、保護者が子どもを見られないときに一時預かりを利用できます。
事業の内容はこちら。
●非定型型保育サービス事業
●緊急保育サービス事業
●リフレッシュ保育サービス事業
家庭保育が就労により断続的に家庭保育が難しくなるケースや、社会的にやむを得ず一時的に保育が困難となるケース、その他私的な理由でも利用できます。
例えば保護者が買い物をしたいなどといったリフレッシュ目的であっても利用できるので、気軽に利用しやすいです。
一時預かりは一時保育とも呼ばれており、保育園で一時的に預かってもらえる制度です。
基本的に柏市に居住していて、他の園に在籍していない子どもが対象となります。
一時預かりを利用したい場合、預けたい保育園に直接連絡して手続きを行います。
市内の公立保育園のほか、私立認可保育園でも受け付けていますが、園によって対象となる年齢が異なるため注意しましょう。
中には、健康診断が必要になる園もあるため、事前の確認が必要です。
柏市の子育て支援!子どもが病気でも利用できる病児病後児保育とは?
保護者の中には子どもの突然の病気や長引く症状で、何日も仕事を休まなければならなくなり困るケースもあるでしょう。
そんなときに利用できるのが、病児病後児保育です。
病児保育とは、まだ回復していないものの当面は急変が認められないとき専用施設で一時的保育を行うこと。
病後児保育とは、回復期であるが集団保育は困難な機関に専用施設で一時保育を行う事業です。
生後6か月から小学校就学までを対象とする病児病後児保育を行っています。
保護者が仕事や病気、事故などの理由で子どもの家庭保育が難しい場合、かつ市内外の保育園などに在籍している市内の子どもが対象です。
柏市には、2か所の病児病後児保育が可能な施設があります。
●名戸ヶ谷病院病児・病後児室おりーぶ
●柏たなか病院病児・病後児保育室たんぽぽ
どちらの施設も1日に利用できる定員が限られているため、病気で困ったときにはまず直接電話して空き状況を確認しましょう。
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