はじめてのマイホーム購入など、まとまった資金が必要になる不動産の購入では多くの方が住宅ローンを活用することになるのが一般的です。
今回は、不動産購入で使える住宅ローンの種類や選ぶときにチェックしておきたいポイントを解説していきます。
住宅ローン選びの意外な落とし穴も見ていくので、ぜひ参考にしてみてください。
不動産購入に利用できる住宅ローンの種類とは?
普段の買い物とはまったく異なる、何百万円、何千万円というまとまった額の資金が必要になる不動産購入。
マイホームを購入するために、住宅ローンを検討している方も多いはずです。
住宅ローンにはいくつかの種類があるので、まずはそれぞれの仕組みを簡単に見ていきましょう。
●銀行・信用金庫・労働金庫などの民間金融機関が取り扱っている「民間融資」
●自治体などの公的機関が取り扱っている「公的融資」
●住宅金融支援機構と民間金融機関が提携しているフラット35に代表される「協調融資」
不動産購入における住宅ローン選びのポイント
住宅ローンを選ぶときは、それぞれの種類の住宅ローンの特徴となるポイントをおさえる情報収集が鍵。
さらに、借り入れ先となる都市銀行・地方金融機関、住宅金融支援機構や金利タイプと返済方式の見極め、諸費用の有無、団体信用生命保険の保障内容の確認などがポイントとなってきます。
しかし、どんなに条件がよく見える住宅ローンでも、自分の価値観・経済状況・ライフプランに合っていなければ理想的な住宅ローンとは言えなくなってしまうので、その点を注意しておきましょう。
不動産購入に利用できる住宅ローンの金利タイプとは?
住宅ローンの金利タイプは、返済期間中の心構えや将来のライフプランにも大きく関わってくる部分。
住宅ローンの金利タイプには、返済期間中に金利が変動する「変動金利型」、返済開始当初に金利が固定されてその後に変動金利や固定金利かを選択することになる「固定期間選択型」、返済開始時から返済完了時までずっと金利が固定される「全期間固定型」の3種類があります。
計画的に返済をすすめていきたい方には全期間固定型、将来的な収入増や支出減が見込める方は変動型、よりフレキシブルに返済したい方には固定期間選択型がおすすめです。
まとめ
不動産購入の前にじっくりと検討したい住宅ローン。
自分の価値観やライフプランと照らし合わせながら、ご自身の状況にあった住宅ローン選びをしていきましょう。
私たちサクセスホームは、お客様が「成功」を掴むために全力でサポートいたします。
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