マイホームを建てるときは、間取りや設備など、決めるべきことがたくさんあります。
照明も簡単には変更できませんから、始めにしっかりと決めておくことが大切です。
今回はマイホームに取り付ける照明について、種類や場所による選び方のポイントなどをご説明します。
マイホームの照明を考えよう!①どのような種類があるの?
マイホームを建てるときは、どのような照明にするのかについてもしっかりと考えることがおすすめです。
家に取り付ける照明には、主に以下の6種類があります。
●シーリングライト
●ダウンライト
●ペンダントライト
●ブラケットライト
●スポットライト
●フットライト
一般的なものは、天井に取り付けるシーリングライトです。
部屋全体を明るくできる特徴があります。
他の照明は、一部を照らすなど、雰囲気を演出する効果が高いものです。
ダウンライトは天井に埋め込んで取り付け、下部分を照らします。
ペンダントライトは天井から吊り下げるタイプで、ダイニングテーブルに使われることが多い照明です。
ブラケットライトは壁に取り付ける照明で、スポットライトは一部に光を集中したいときに使えます。
そしてフットライトが階段にあると、夜間でも自動的に足元を照らしてくれるので安心です。
マイホームの照明を考えよう!②場所による選び方のポイントとは?
照明は、ご紹介したようにさまざまな種類があるので、どれを選んだらよいのか迷ってしまうかもしれません。
場所によっておすすめの種類がありますから、選ぶ際の参考にするとよいでしょう。
リビング
明るい部屋にしたいときは、シーリングライトを設置しましょう。
また、天井に埋め込むダウンライトにすると、すっきりとした印象にできます。
いろいろな用途に対応できるように、いくつかの種類を設置して使い分ける方法もおすすめです。
ダイニング
ダイニングテーブルにペンダントライトを設置すると、おしゃれな食卓が演出できます。
天井にダクトレールを取り付けると、ライトを移動できるため、照らしたい場所に合わせられます。
廊下
部屋だけではなく、廊下も照明にこだわりたい場所です。
ポピュラーなものはダウンライトですが、おしゃれなデザインのシーリングライトにすると味わいが出せます。