今の住まいからの引っ越しを検討したときに、マンション購入を迷った独身女性も多いのではないでしょうか。
近年では、金銭的なゆとりがある独身女性がマンションを購入するケースが増え、話題となっています。
そこで今回は、独身女性におすすめの物件や資金計画について解説していきます。
独身女性マンション購入には駅近物件がおすすめ
「女性のための快適住まいづくり研究会」の調査によると、独身女性の約半数が30代後半~40代前半でマンション購入をしており、年々増加傾向にあります。
独身女性がマンションを購入する際には、資産価値が高く値下がりしにくい駅近の物件がおすすめです。
結婚や出産を望む場合は、家族が増えることも視野に入れる必要がありますが、「駅近マンション」であれば買い手が見つかりやすく、手放す際にも有利でしょう。
また、駅近物件は価格が下がりにくく、ライフステージの変化に対応しやすい「売りやすく貸しやすい」物件なので安心です。
独身女性のマンション購入で住宅ローンや税制で有利な面積とは?
マンションを購入する際には、部屋の面積も重要なポイントとなります。
住宅ローンの借り入れ条件に面積を指定される場合があり、たとえばフラット35の場合は、30㎡以上の床面積が借り入れ条件となっています。
床面積が30㎡は18~19畳ほどですが、トイレやお風呂、廊下なども含まれるため、実際の居住スペースは10畳ほどでしょう。
また、住宅ローン控除では40㎡以上の床面積と、その年の合計所得が1,000万円以下の方が適用対象です。
住宅ローン控除は、正式には「住宅借入金特別控除」と言われ、毎年の所得税や住民税から控除を受けることができます。
独身女性のマンション購入における資金計画
ローンを組む際には、自分が無理なく返済できる「返済可能額」を把握する必要があります。
返済可能額は、月収の25%~30%までに抑えるように資金計画を立てましょう。
また、返済可能額に対して金融機関で借りられる限度額を「借入可能額」と言い、借入可能額は年収や年齢・住宅ローンの借入残高をもとに審査されます。
借入可能額はあくまで借り入れが可能な額のことで、返済が可能な額ではないため注意しましょう。
生活費などの毎月の支払いは人それぞれ異なるため、自分の返済可能額を把握してから資金計画を立てていくのがスムーズです。
まとめ
独身女性のマンション購入におススメな物件は、資産価値が下がりにくく売りやすく貸しやすい駅近物件です。
マンション購入の際には、事前の無理のない資金計画を立てて、じっくり検討することが重要なポイントとなります。
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