マイホームの住み替えを検討している方であれば「つなぎ融資」という言葉を耳にするかもしれません。
住み替えに必要な資金を一時的に得られる融資ですが、利用するデメリットも存在します。
この記事では、つなぎ融資とは何かや、利用が必要なケース、、メリット・デメリットをご紹介します。
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住み替えのつなぎ融資とは何か
つなぎ融資とは、住宅の住み替えなどの際に、一時的な資金不足を補うために利用できる融資です。
住み替えをする際、何らかの事情で本来の融資を受ける前に支払いをおこなわなくてはならないケースが発生する可能性があります。
つなぎ融資は、不動産購入から融資を受けるまでの間を「つなぐ」目的で利用されるものです。
基本的に返済方法は元金一括返済で、融資期間が1か月~1年以内に設定される特徴があります。
また、金利は3%前後で、住宅ローンよりも高い傾向にあります。
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住み替えでつなぎ融資が必要なケース
住み替えをする方のなかには、自宅の売買代金を新居購入費用の一部や全額に充てる方がいることでしょう。
自宅売却と新居購入のタイミングが合わない場合に、資金不足を補う目的でつなぎ融資が必要になるのです。
また、抵当権の抹消にかかる費用を捻出できない場合にも利用されます。
抵当権が抹消されていない不動産の売却では、購入希望者が現われにくいといわれています。
融資で得た資金を抵当権抹消資金に活用可能です。
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住み替えでつなぎ融資を利用するメリット・デメリット
新居の購入よりも自宅の売却のほうが先におこなわれる場合、一度賃貸物件に仮住まいをする必要があります。
しかし、つなぎ融資の利用で引っ越しを1回で済ませられるため、住み替えにかかる費用を節約できるでしょう。
前述したとおり、融資期間は短期間に設定されています。
期間内に返済が完了しなかった場合、遅延損害金として年利14%程度の支払いが発生します。
遅延損害金が発生すると出費がかさんでしまうため、何としてでも融資期間内に支払いを完了する必要があるでしょう。
遅延損害金が発生させないために自宅の売却を急いでしまうデメリットがあります。
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まとめ
つなぎ融資には、不動産購入から融資を受けるまでの間を「つなぐ」役割があります。
自宅売却と新居購入のタイミングが合わない場合や、抵当権抹消費用を捻出できないケースなどに利用される特徴があります。
仮住まいをする必要がない反面、遅延損害金の支払いリスクがある点は覚えておきましょう。
私たちサクセスホームは、お客様が「成功」を掴むために全力でサポートいたします。
さまざまなご相談に対応いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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