賃貸物件に住んでいて、契約の更新を断られると、どうなるのでしょうか。
引っ越しの準備や費用、新しい物件の探し方など、困ることがたくさんありますよね。
そこで今回は、賃貸物件で更新を断られる場合の対処法や注意点、予防策について解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
柏市の居住用賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件の更新が断られたときはまず契約を確認
賃貸物件の更新が断られた場合、まず契約の種類を確認しましょう。
定期借家契約では原則として更新できず、期間終了で自動解除されます。
更新を希望する場合、「再契約」という形になりますので、契約期間が切れる前に大家さんと相談が必要です。
普通借家契約の場合では、原則として貸主から一方的に更新拒絶をすることはできないことになっています。
ただし、所定の期間内に解約の通知をしていて、かつ正当な事由がある場合に更新を拒否できる場合があります。
▼この記事も読まれています
分譲賃貸の設備が魅力的？そもそも分譲賃貸と普通の賃貸との違いとは
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
柏市の居住用賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件の更新を断られるケース
賃貸物件の更新が断られるケースには、債務不履行が挙げられます。
家賃や共益費の滞納が続くと、契約違反となり、更新拒否の通知が届く可能性があります。
別の理由としては、物件の劣化です。
建物が老朽化して、建て替えたりリフォームの必要がある場合は正当な事由として、退去を求められる可能性があります。
大家さんとの交渉の中で、立ち退き料が発生するケースもあります。
もし立ち退き料を受け取った場合、契約期間が満了したら退去しなくてはいけません。
▼この記事も読まれています
賃貸物件に食洗機を後付けすることは可能？注意点もご紹介！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
柏市の居住用賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件の更新を断られた際の対処法
まずは焦らず冷静に、更新拒否の理由を確認しましょう。
正当な理由によるものであれば退去せざるを得ませんが、そうでなければ話し合いで解決できるかもしれません。
弁護士などの専門家に相談する方法もあります。
ただ、専門家に相談するのは費用も時間も大きくかかりますので、立ち退き料の交渉を中心に話し合いを進めるのもいいでしょう。
立ち退き料に特に規定はありませんが、一般的には家賃の6か月分が相場とされています。
立ち退くことが決まっても、最大で６か月の猶予があるので、焦らず引っ越し先を探しましょう。
▼この記事も読まれています
賃貸物件の壁にシールを貼る際のコツとは？注意点もご紹介！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
柏市の居住用賃貸物件一覧へ進む
まとめ
更新を断られる理由は、大家さんや管理会社の都合、入居者の違反行為、建物の老朽化などが考えられます。
対処法としては、更新拒否の通知を受けたら、まずは話し合いを試みることが重要です。
話し合いで解決できない場合は、専門家に相談したりすることもできますが、費用や時間がかかってしまいます。
立ち退き料の支払いを交渉するのもよいでしょう。
賃貸物件をご検討中の方は柏市の不動産、サクセスホームへ。
さまざまなご相談に対応いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
柏市の居住用賃貸物件一覧へ進む
